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開発業者勤務(東京・仙台) → 四国松山へUターン。建築・都市・街・不動産・観光などに関するメモ。

道後・Meets Arts OPEN COLLEGE -道後のアートを考える

"Meets Arts OPEN COLLEGE"へ 10/9-10の週末は、道後での"Meets Arts OPEN COLLEGE"へ。道後オンセナート2014のプロデュースを手がけた松田朋春さん、市の担当者、地域団体/ホテル社長の代表者をお招きし、松山でのアートフェスティバルを考える勉強会とワー…

四年ぶり、新緑の仙台を走る -二度目の仙台国際ハーフマラソン

仙台、二度目の「仙台国際ハーフマラソン」へ。 仙台は前職での転勤に伴って2年間を過ごした土地で、「杜の都」というだけあって木々の緑が印象的な街。2012年に初めてハーフマラソンを走ったのがこの仙台で、定禅寺通りの並木道の下を走るのは実に気持ちよ…

二度目の愛媛マラソン

先月の話ですが、2月7日に愛媛マラソンを走ってきました。二度目の愛媛マラソン。ランニングのポータルサイト"RUNNET"で人気投票1位にもなったことがあり、1万人が走る全国でも人気のマラソン大会です。愛媛マラソンのコースは、松山の中心である松山城の「…

仙台の津波と都市計画

昨年に仙台に赴任して、初めて仙台市内の高層ビルから目にした仙台の風景に、異様な感じがしたのをよく覚えている。 仙台市内のビルからは遠く太平洋まで望むことができるが、太平洋側を見渡したとき、仙台の「市街地」と、市街地の周囲に太平洋まで広がる「…

リノベーションシンポジウム東北+事例視察 メモ

2010年10月30日、<建築および集合環境のリノベーションによるストック化>をテーマとするHEAD研究会という団体の主催する、リノベーションに関するシンポジウム+事例視察に参加した。 地方都市の中心商店街の空洞化、人口の減少に伴う空き家の増加、高齢化…

躍動する東京の姿―東京を撮影・編集した動画集

上記3つの動画を作成したmockmoon2000さんは、電車をテーマにした映像も作成している(これとこれ)。 主役は新宿の超高層ビル群。2008年竣工のモード学園コクーンタワーも見られる。 アニメやゲーム等の舞台として登場してきた東京を、それらの映像と織り…

松山市 大街道商店街の空室状況

故郷の愛媛県・松山に少しだけ帰省した。 * 松山市の中心部、通称「街」に飲みに行くついでに、あらためてラフォーレ原宿・松山を拝む。この建物は今年1月に閉館した。今回訪れてみると、建物はまだ残っているが、もちろん中には入れない状況だった。 2008…

マッカーサー道路の落としたもの―虎ノ門NNビル

東京・虎ノ門に、槇文彦さんが設計した虎ノ門NNビルというビルがある。(設計:槇文彦、1981年) この建築の平面は五角形になっている。道路に対して、交差点に面する一部が大胆な隅切りになっているためである。 近くに寄ってみると、隅切りの部分は低層に…

横浜インデックス

横浜に住み始めて2年ちょっと経つ。横浜とはいっても東横線沿線なので、東京なのか横浜なのかといった、一人暮らしをするには地域アイデンティティの確立があいまいになるエリアかもしれない。とはいえ上京してから目黒区や川崎に住んでいたときも東横線沿い…

横浜うろうろ記(1)

横浜・関内あたりをうろうろした記録。何か書こうと思いつつ、まとまらなかったものをつらつらと。 石井和紘さんが設計した「同世代の橋」(1986年)。上から、相田武文さんと安藤忠雄さん。石山修武さんと伊東豊雄さん。象設計集団、長谷川逸子さんと高松伸…

横濱媽祖廟とその裏の山下町公園について

松山のことはもう少し書きたいことがあるのだが、先週末に横浜・関内あたりをふらふらしたのでそのことでも。 * 春節だったこともあり、久々に横浜中華街に足を運び、横濱媽祖廟を訪れた。「媽祖」は東シナ海・南シナ海沿岸を中心に10世紀末に起こった、航…

ラフォーレ原宿・松山の閉館とその後の行方について

松山市の中心部、大街道駅前にあるラフォーレ原宿・松山は待ち合わせスポットの一つで、とりわけ10−20代の若者にとっては松山の顔。そのファサードの改修*1を手がけたのが、アストリッド・クラインとマーク・ダイサムによるクラインダイサム・アーキテクツ(…

伊予松山藩の大名屋敷は、今

いかん、「古地図で東京巡り」が面白すぎる。 地元松山(当時の伊予松山藩)の大名屋敷がどこにあったのか探してみた。 あった。松平隠岐守勝善、とある。12代藩主の松平勝善らしい。 ちょうど慶應大学の真北、現在はイタリア大使館が建っている。

「江戸の地割りが生きている」

前回のエントリの続きみたいな感じですが。 ヤフーの地図情報で「古地図で東京巡り」が限定公開中。スクロール地図上で江戸・明治・現代と時代を変えて表示できる(航空写真もある)のだが、これがなかなか面白い。 多くの大学や官公庁、あるいは大規模ビル…

自分の立ち位置、なんとなく恵比寿について

東京都心ではディベロッパー主体の大型再開発が盛んだが、建築界には妙にその傾向を嫌う向きがあると思う。しかし、それは東京の歴史を振り返っても珍しいことではないし、また例えばパリの美しい街並みをつくったのはディベロッパーの功績であることを考え…

リトアニア−ヴィリニュス

バルト三国ではリトアニアのヴィリニュスとエストニアのタリンを訪れた。ポーランドのワルシャワから夜行バスに乗って約10時間のところにあるヴィリニュス(Vilnius、リトアニア)は好きな街のひとつになった。 人口は約50万人。落ち着いた街並みの続く旧…

ワルシャワ―ゲットー跡地、レプリカ、スターリン様式―

ワルシャワを起点にしたのには、予算やスケジュールの都合もあるが、戦争で徹底的に破壊された都市のそれからを見たいという、以前からなんとなく抱いていた意思が大きいのだと思う。ワルシャワに住むユダヤ人が閉じ込められ多くの犠牲者を出したワルシャワ…

写真を本城直季風に加工してみる

6月19日のエントリ(http://d.hatena.ne.jp/ida-10/20060619/p2)の続き。 週末、久々に都庁にのぼって写真を撮ってみた。本城直季風のウソっぽい写真の材料にしようと思ったからだけど、高いところから見る風景というのはそれだけでウソっぽくて、人がゴミの…

皇居と江戸城

もう一月近く前の話だが、会社対抗の駅伝大会に参加した。コースは皇居の周りをぐるっと一周、桜田門をスタートし、パレスホテル、パレスサイドビル、千鳥ヶ渕の南を通って、最高裁、警視庁を経由するルート。これがちょうど5キロというのは、東京のスケール…

「美しい景観」と日本

日本橋の首都高移設/撤去の是非をきっかけに景観論争が起こっている(た)が、以前ここでもその流れに乗っかって少し思うところを書いた(http://d.hatena.ne.jp/ida-10/20060116)。私は景観に関する違和感について『<経済を活性化させる策>として捉えて…

アモイのネオンビル

アモイ(厦門)は中国華南、福建省の都市である。 上海でも触れた都市の「高揚感」のようなものは、アモイのような経済特区でも観察することができた。アモイの場合は上海と比べてより派手であるように感じた。というのも、アモイにも多くの高層ビルが建ち並…

上海

上海にいます。 川を挟んで、外灘(バンド)の約100年前の建築と浦東の高層建築群が対峙している風景は良い。外灘のほかにもいくつかの地区で地区・建築の指定により保存を図っている模様だ。この外灘は隣接する川が弓状にうまい具合にカーブしているため、…

『分断される経済』と「都市再生」

松原隆一郎の『分断される経済―バブルと不況が共存する時代』(NHKブックス)を読んだ。ざっくりと言ってしまえば、話題の『下流社会』について、社会経済学の観点から論理的に補強するような内容。日本では「構造改革」のもとで、大企業/中小企業、正規雇…

日本橋の景観について

良い景観、とは何か。よく分からないでいる。 ずっと答えが出せないまま保留してきた問いだが、先日、日本橋の上を走る首都高の撤去に「首相の一声」が発動されたことをきっかけに、今考えていることや、現時点での何らかの意見をまとめておこうと思う。後で…

空から見る、都市の色

そういえば以前、インドのラジャスターン州には色の異なる三つの都市があるということを書いた。ジョードプル=ブルーシティとジャイプル=ピンクシティ、ジャイサルメール=ゴールデンシティ。 都市の制度や風土や歴史が色となって表れるという事例を、goog…

秋葉原のそれからと今

昨年、調査で秋葉原の店舗をくまなく歩いたことがあったので、オタク向けの店舗やその分布というのはなんとなくは把握しているつもりだ。ふらふらとそのような店舗を訪れていると、あるビルの3フロア分の店舗がまとめて潰れていたのに気付いた。 店舗につい…

インドの都市 ボンベイ(ムンバイ)

西インド最大の都市・ムンバイは1661年にポルトガルよりイギリス王に贈与された後、東インド会社がおかれ、18世紀から植民都市として機能した都市である。とりわけムンバイの顔といえるフォート地区には植民地特有の西洋風の建築が建ち並ぶ。そういえば「大…

インドの都市 ジョードプル

ジョードプル。 先にあげたジャイサルメールはその街の色から「黄金の街」と呼ばれるが、タール砂漠の東、街の中心にメヘラーンガル砦 (1459年)を築き、マールワール王国の首都として栄えたジョードプルは「青の街」と呼ばれる。 城の周りを、壁を青く塗っ…

インドの都市 ジャイサルメール

修理に出していたパソコンが戻ってきました。ジャイサルメールはパキスタンから約100km、タール砂漠の真ん中にある街で、12世紀にできた都市国家らしい(ガイドのうけ売り)。街の中心に城砦がそびえ、城壁内には交易の中継地として繁栄した頃そのままの都市…

Google Earthで遊ぶ

いつの間にか公開されてたのね。Google Earthおもろ。 Google Earthとはいわばデジタル地球儀。地球儀をぐるぐるまわしてズームインしてみたり世界各地をサーチかけて遊んだ。 他のソフトと同じく、道路や空港といった各項目のlayersでいろいろ条件をつけて…

カイロ・イスラム地区

カイロは世界遺産にも登録されているイスラム地区が良かった。単純に、西欧的な価値観でないものが集合するということ、まぁその詳細はモスクだったりただ組積でできたビル・住居群だったりするわけだけど*1、それらが都市という圧倒的なボリュームで目前に…

オタクについて

今さらだが「新現実」(Vol.3、角川書店)の森川嘉一郎氏と大塚英志氏の対談(インタビューというか…)を読んだ。 大塚氏の批判がすごい!とかいわれるけど、五十嵐氏も指摘しているように、大塚氏はオタクの衛生化なんかにいらだちを感じるんだろうな。 大…

中心市街地

最近松山ばっか。とりあえず。 愛媛新聞社 ON LINE JT工場跡地への大型商業施設進出で反対書名 松山 http://www.ehime-np.co.jp/newsflash/news20050503056.html

大街道、ストリートミュージシャン

大街道をストリートミュージシャンの舞台に 松山 愛媛新聞ニュース http://www.ehime-np.co.jp/newsflash/news20050428872.html 近年、松山のストリートミュージシャンが、地方インディーズとか地方のストリートミュージシャンとかいう枠で深夜放送で取り上…

玉葱の皮

こんなことは初めてなのだが、建築・都市に対する提案(いわゆる普段の授業のことだ)を「公開セミナー」というかたちで一般向けに行った。100人くらい来た。 こういうプレゼンは普段は学校にいるような建築家や都市計画家という我々と共通の言語・認識を持…

駅構内乗り換え立体図

なるほど、六本木の大江戸線ホームは地下7階。ただひたすら降りるためだけの長大な空間。地下駅がどうつくられているのか3Dで見たい。どっかに無いかな。 http://www.tokyometro.jp/eki/roppongi/img/map_rittai_2.gif

TOKYO CANAL

毎週末は銀座に赴き、それぞれ東京キャナルのトークイベント「公開会議」1,2回「リレートーク」2,3回へ。 第2回の公開会議は以下参照 http://www.tokyo-canal.org/index.cgi?mode=exhibition1211openmtg 『インボルブメントを志向するプロジェクト』とはうま…

TOKYO CANALの公開会議第1,2回、第二回リレートークへ。また書く。 今日の午後2時からは私が受付をしているので、近くの方は気が向いたら遊びに来てください。暇だから。

TOKYO CANAL exhibition

■告知 「東京キャナル・エキシビジョン」(@INAX銀座ショールーム7F)が開催中です。 「東京キャナル」というのは東京の水辺空間についていろいろ考えたり提案したりする建築・都市系のプロジェクトです。夏から始まったワークショップの集大成で、私も今回…

少し、変えてみるということ

打合せ&大学のフォーラムのために六本木ヒルズへ。 打合せともフォーラムとも関係ないけど、買うのをずっと先延ばしにしていたDVD「東京静脈」「TOKYO SCANNER」をヒルズのショップで購入(レンタルも他での販売もしていないのだ。多分)。共にヒルズのオー…

秋葉原

以前、アキバと渋谷に同じような構造があると書いたことがあったけど、最近その考え方を深めつつある。両者とも、行き着くのは「経済」とか「商業」とかそーゆーことかと。ありきたりだけど、すごく重要。というか、渋谷と秋葉原、というよりは表参道〜裏原…

納涼川床

夏の京都の風景でとりわけ好きなのが「川床」である。川に張り出した床。特に鴨川沿いでは連続して張り出しているのがすごくイイ。 この川床、いつから、どのようにして始まったのだろうか。どこかの一軒が始めたのをきっかけに隣近所が次々と真似をし風景を…

教養、ブレードランナー

ご存知の方も多いだろうが、『ブレードランナー』(1982年・米)という映画がある。ゴチャゴチャと描かれた未来都市がかつて建築系の人々の間で話題をよんだのだそうだ。先日、ブレードランナーは建築系にとって教養であってほしい、とある建築評論家のかた…

横浜

横浜の都市デザイン見学。横浜市の「都市デザイン宣言」などは知ってたつもりでいたが改めて歩いてみると(みなとみらいとか関内とか)70年代から始めたという都市政策がうまくいった、その積み重ねなんだなぁと感心。3月に開通したみなとみらい線への建築家…

田園調布

田園調布を歩くと、さすがに金持ちだらけだなぁ、と思い知らされるが、築30〜40年程経つだろうと思われる年季の入った住宅が多く残っていることに気付く。こういう住宅は(塀に閉ざされているものの)広い庭を持ち、そこには木々が繁っていることが多いよう…

オシャレカフェについて考える

その後Apres-midi(アプレミディ)へ。いわゆるオシャレカフェ。結構混んでるなー。 こういうカフェには、気持ちよくデザインの良いソファ、暗い店内、照度を落とし暖かい色の照明、さりげなくおしゃれなスタッフがつきもの。言い換えれば、これらはオシャレ…

秋葉原、開発

その後、ノートパソコンを見に秋葉原へ行く。ここも駅前では「IT産業の拠点」ってことで再開発を行っている。この再開発については様々なところで非難されているように思われる。ところで、ここは開発の為に広場が潰されたのだが、そこは3オン3に興じる秋…