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mezzanine

開発業者勤務(東京・仙台) → 四国松山へUターン。建築・都市・街・不動産・観光などに関するメモ。

表参道の建築

都内での講義の後、次の予定まで時間が空いたので久しぶりに表参道へ。

伊東豊雄さんのトッズは今月末竣工で、現在、ほぼ完全にその姿を拝むことができる。写真は裏から撮ったもの。

それにしても夜見ると妹島和世さんの設計したディオールはすごく美しい。原宿〜表参道駅の通りの中で、夜、最も美しい建築だと思う。以前この建築について「内部と外部のデザインがちぐはぐだ」とか書いたけど、キレイだからちぐはぐでいいや。いや、内部の空間がどうだろうが、それは建築(アトリエ?)の範囲だけのちっちゃい話であって、商業上あまり重要なことではないのだろう。むしろ内部空間以上に「内装がどうか」のほうが重要といえる。表参道における建築の表層の話はいろんなところで取り上げられていると思うけど、これは秋葉原の中央通り沿いのビルの壁一面に美少女キャラの広告(看板)が取り付けられていることと同じことなんじゃないか、それが表参道では建築となり、秋葉原では広告になっているという違いだけなような気もする。つまり商業に純化した、ある意味では素直な建築だと思った。

ところで表参道には黒川記章さんの新しい建築もいつの間にか建ってたりする。相変わらずの円錐の造形がどーんと建ってて「黒川記章ここにあり!」みたいに主張してるようにさえ見える。(まだまだ現役!みたいな)
で、遊歩道。ここを入るとhhstyleと手塚夫妻のショップが隣同士に並んでるけど、そのまた隣にアンドーさん(+金箱さん)が店舗を設計するようで。著名建築家の設計した建築が3件並ぶのはなかなかすごい。