2005-01-16 山口晃 雑記 そういうわけで山口晃の展覧会に行きそびれた。山口晃の絵に描かれる都市の風景や建築物は、その辺の雑誌に出ている建築家の建築や都市的提案よりもはるかに魅力的にうつる。歴史が異なる方向に進めばこのような日本的な近現代もありえたのか?とそれは言い過ぎだとしてもそういうことを想像させてくれる絵だ。「山口晃作品集」は昨年、買って良かったと思える一冊。 多分、今日が最終日のジャン・プルーヴェ展も行きそびれる。