八郎潟干拓地
秋田にはたった一日の滞在だったが、訪れたのは八郎潟。
google earthより。
下が同じ高さから見た(同じ縮尺の)東京湾(川崎〜都内〜袖ヶ浦あたり)。八郎潟のだいたいの大きさがわかるはず。圃場の区画がでかい。
堤防から見た中の様子。
google earthで見ると、八郎潟の干拓地は島状になっているのが分かる。
承水路が島を囲んでいるのだ。で、これは東部承水路。簡素なボートが見られる。
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歴史や土地利用については以下のサイトに解説されている。
http://ac.ogata.or.jp/kantaku/kantaku.htm
制作者は大潟中学校2年杉山君と佐々木君です。
埋め立て 土を運んできて水面を埋めていきます。
干拓 堤防を築き、ポンプで中の水を外に排水します。
分かりやすい。杉山君と佐々木君に感謝。
ちなみに八郎潟は埋め立てではなく、干拓。湖の周りの一部は埋め立てられているようだ。
断面はこんな感じ。ヘドロの層が厚いらしい。
http://ac.ogata.or.jp/ogatam/ogata1/kantaku.htm
http://www.jsidre.or.jp/com/hpcheck/rekishi/p084_85/p084_85.htm