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mezzanine

開発業者勤務(東京・仙台) → 四国松山へUターン。建築・都市・街・不動産・観光などに関するメモ。

ドバイの回転ビル、日本の回転展望台

デイビッド・フィッシャーによるドバイの高層ビルの計画。フロアが回転し建築がぐにゃぐにゃしている映像。オフィシャルサイトを見るとこんな感じ。

1.THE NEW ERA
建築の新時代の到来。フロアが360度回転する。
2.SELF-POWERED
フロアの間に設けられた48のタービンを風力で回転させることで発電。
3.CONSTRUCTION
ユニットを工場生産し、中央のコアに取り付ける。工期の短縮と人員の削減にも繋がる。
*1

この高層ビルにはオフィス、住居、ホテルが入るようだ。ユニットとコアの制限上、住居としては小さいものになるのだろうけど。

そういえば回転レストランって有楽町の交通会館にあったな、と思い少し調べてみると、秋田・男鹿の寒風山回転展望台(参考)、新潟の日本海タワー(参考:wiki)、神戸の須磨浦山上遊園参考:wiki)、愛知県幡豆町三ヶ根山回転展望台(これは2001年閉鎖)…と日本国内にもけっこうある。用途としては展望台ばかりなので、回転する住居やホテル、というドバイの計画とは性質も規模も異なるけど*2、これらが昭和30年頃の流行だったというのが興味深い。個人的には姫路のひめじ手柄山遊園の展望台(参考)のデザインに惹かれる。これは行ってみたい。

もう少し調べると、都市計画の優れた成功例として挙げられるブラジルのクリチバには既に回転マンションがあるようで、2004年のもの。こちらは11階の各フロアが回転するようだ。

*1:参考:http://www.dynamicarchitecture.net/

*2:技術も全く異なるものだろうし。