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mezzanine

開発業者勤務(東京・仙台) → 四国松山へUターン。建築・都市・街・不動産・観光などに関するメモ。

2016年、便所で読んだ16冊

便所で本を読むということ

新年早々に汚い話で恐縮だが、2015年の年末頃から「便所で本を読む」ということを続けている。便所で座っている間は読書の時間。2016年にこれを習慣化することを年間目標のひとつに定め、継続することができた。

一応、便所で本を読むことについては自分なりのルールを定めていて、それは

1.便所で読む。
2.一冊ずつ読む。
3.飛ばし読み・斜め読みをしない。
4.読んだ日などを記録する。
5.メモや感想を残す。

…というものなのだが、たとえ仕事などが忙しくても1ページでも本が読めるというのはなかなかよい。

2016年に読んだものを数えてみると、年間16冊。自身の仕事や活動のベースである建築・都市・まちづくり関連を中心に、網野善彦による歴史書、冨山和彦による経済書など。それら一年間で読んだものを記録して紹介したい。

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道後・Meets Arts OPEN COLLEGE -道後のアートを考える

アート 都市

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"Meets Arts OPEN COLLEGE"へ

10/9-10の週末は、道後での"Meets Arts OPEN COLLEGE"へ。道後オンセナート2014のプロデュースを手がけた松田朋春さん、市の担当者、地域団体/ホテル社長の代表者をお招きし、松山でのアートフェスティバルを考える勉強会とワークショップが2日間にわたって開催された。その内容を簡単にまとめておきたい。

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内子、酒六酒造と建築物の保存

内子の街並みの成立について

愛媛の伝建地区である内子へ。愛媛の重要伝統的建造物群保存地区は、この内子(八日町護国)と宇和町卯之町の二カ所が選定されている。

内子は製蝋で栄えた地区で、江戸後期に考案された技法により製蝋が産業化し、明治中期に最盛期を迎えている。しかし、大正時代に木蝋が西洋蝋に地位を譲ることで、産業は一気に衰退。一気に栄え、そして一気に衰退したことで、この製蝋の栄えた時期の伝統的な建築群が残ることになった。そのため、伝建地区に残る多くの建築は江戸後期~明治期のものであるようだ。

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 内子の街並み。クランク状になった「枡形」が見られる。

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