淡路サービスエリア

帰省の途中、淡路島でたまたま「淡路サービスエリア（下り）」（設計：隈研吾）をみつける。
ここから望む明石海峡大橋は絶景。でかいだけに迫力がある。対して隈氏によるサービスエリアはこれといって特筆すべき点は無い。建築の勉強をしていないと普通に通り過ごしてしまいそうだった。しかし、その点がこの建物の良いところかななのかなー、などと思った。
アルミとガラスの取り合わせは美しくきれいに納まっているし、海に対しては海がよく見えるように当たり前にガラスを用い、開かれている。この建築には何の主張もないけど、それが逆に橋の景観とぶつかり合わずうまくいっているのではないか。そう思ったのである。（んーそれは言い過ぎかな）