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開発業者勤務(東京・仙台) → 四国松山へUターン。建築・都市・街・不動産・観光などに関するメモ。

ハルガダ・観光都市

アジスアベバ(エチオピア)からカイロに戻り、そのまま紅海に面する都市ハルガダに3日間行ってきました。

ハルガダはダイビングなど海で楽しく遊んでのんびりして…というリゾート・観光都市なんだけど、こういう「観光都市」ってくくりで街をみるのってなかなか面白い。街はごちゃごちゃとお土産屋が並ぶダウンタウンと、ラスベガスを思わせる比較的大きなマッスが立ち並ぶエリアのふたつにより線形に形成されている(「線形」とうのは砂漠と海という二つの大きな環境の要因によるもので、海沿いにだけ街が広がっているのだ)。
こういう街は都市史でどう扱われるんだろう。都市としての歴史は浅そうだけど、都市形成史を知りたいなぁ。外資もかなりはいってそうだが、そういう外的要因が街をどう変えたか、とか。