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開発業者勤務(東京・仙台) → 四国松山へUターン。建築・都市・街・不動産・観光などに関するメモ。

アキバ日記

昨日久しぶりに秋葉原を訪れた。
着くと途端に大雨。中央通り沿いのショップからオーニングが張り出される様子が面白い。アーケード街って便利だけど、晴れた日は青空の下でショッピングするほうが気持ちいい。横浜のイセザキモールはアーケードを取っ払ったのだが、単なる機能主義ではなく歩行者空間を重視し、同時に電線を地下化するなどよくやったよなーと思う。個人的には、地元松山の道後温泉の商店街もアーケードが不要だと思う。(=良くない)
写真は秋葉原の再開発の建物。建設中だけど、高層棟はほぼ外観ができている。一角が秋葉原ではないようで、異様な雰囲気の街にモダンな建築が建つのはそれはそれで異様。
それはともかく、セガサターン(白)とソフト数本をゲット。今やサターンは2000円。名作も大抵は500円ほどで買える。逆に高いのは、マイナーなソフトやサターンが終焉に向かったときに発売された後期のソフトである。そのようなソフトはそれほど数が流通していないから高い。今でも数千円するものもある。
ソフマップ前ではDVDで発売されている「ファミコンのビデオ」に見入る人々が。ファミコン生誕20周年記念のDVDらしく、ベスト100などが延々と流される。最後まで見てしまったのだが、ベスト5は5位:ドラクエ4、4位:FF3、3位:マリオ3、2位:マリオ1、で、1位は…一応秘密にしとくけど、多分皆さんの予想通りでしょう。よーするに、FFとドラクエ、2つのRPGファミコンの20年を牽引したんだなーと。でもあらためてマリオってすごいなぁと思った。あと、ファミコンのソフトって結構難易度高かったよなぁと思い出す。クリアできないのもかなりあった。以降ゲームってどんどん易しくなってしまったけど、これでよかったのかどうか。まぁ、シューティングなどの一部のゲームはそれに逆行するように素人には手を出せないような難しさになってしまったが。
ともかく、サターン購入がこの日のアキバ行きの目的だったりする。