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mezzanine

開発業者勤務(東京・仙台) → 四国松山へUターン。建築・都市・街・不動産・観光などに関するメモ。

東京日仏学院 

東京日仏学院。東京・神楽坂。坂倉準三。みかんぐみが改修している。
食通でもなんでもないが、ここに入っているフランス料理の店「ラ ブラスリー」はおいしい。


1951年の作品。その10年後、1961年に増築されている。西側の建物がそうかな。


構造いかちー。今度寄ったらもっと見てこよう。
http://www.ifjtokyo.or.jp/top_j.html

その後、飯田橋のカナルカフェへ。

日本の川。今まで川に背を向けてきたのはなんでだろう。
近代以降の機械論的自然観なり、都市化に伴う複雑な都市構造や高度成長期の水質の悪さなどだけで説明できるものでもない気が。
例えば「土手」なんてのも日本とヨーロッパのものではかなり異なるはず。ヨーロッパの川の土手の高さはどれくらいあるんだろう。日本の川はヨーロッパのそれとは長さも地形も異なる。日本の場合は急に水かさが増えるため、日本は水防のために土手を高くし強固にする必要性があったはずだ。つまり、景観や背を向けてきた理由がその辺に因るところが大きいような気がする。(しかし「日本の川」とはいっても神田川の場合は歴史的にみて事情が複雑そうだ)
近年、日本の川の景観やその使い方が嘆かれるけど(そしてほとんどの場合、それは日本の川をヨーロッパのように、という主張に結びつく)、両者の違いを理解したうえでのはなしなのかな。

(参考)河川伝統技術データベース http://www.mlit.go.jp/river/rekishibunka/kasengijutsu07-01.html