ばんしげる

夜中にふとテレビをつけたらNHKの「課外授業〜ようこそ先輩〜」に坂茂が出てた。坂さんは難民のための紙でできたシェルターをつくるなど、活動が人道的・社会的であり、その点に非常に共感できる。建築家が考えるべきこういった問題はまだまだあるはずで、現在、建築家の能力を生かすべきベクトルがなんだかおかしい方向を指しているように思うのは私だけだろうか。