mezzanine

開発業者勤務(東京・仙台) → 四国松山へUターン。建築・都市・街・不動産・観光などに関するメモ。

山崎、大山崎山荘美術館

山崎へ。大山崎山荘美術館は実業家・加賀正太郎の山荘(1915、1932)を美術館の用途として利用したもの。安藤忠雄設計の新館に目が奪われがちだが、本館が渋く良い。同時に、月並みな言い方だがこのような建築物が美術館として利用できることを教えてくれる。アプローチや眺めが抜群に良い。安藤さんの新館も既存の建物や眺めを遮らないよう配慮している。品の良い建築だと思った。
そのまま、山崎蒸留所へ。ウイスキーの蒸留所を一度見てみたかった。いつか本場、スコットランドに行ってみたい。